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TOPIK対策で必要な単語数は、国立国語院の韓国語学習用語彙リストを基準にすると合計5965語です。内訳は初級(1・2級)が982語、中級(3・4級)ではこれに2111語が加わって累計3093語、高級(5・6級)ではさらに2872語が加わって累計5965語に達します。どの級を目指すかによって、覚えるべき単語数の目安は変わってきます。
| 級 | 単語数 | 累計 | 例 |
|---|---|---|---|
| 初級 (TOPIK 1〜2級) | 982 | 982 | 것 もの、こと · 하다 する · 있다 ~ている、~てある · 있다 ある、いる · 되다 ~になる |
| 中級 (TOPIK 3〜4級) | 2111 | 3093 | 등 など · 대하다 対する、~に対して · 위하다 〜のため、〜のために · 사회 社会 · 따르다 従う |
| 上級 (TOPIK 5〜6級) | 2872 | 5965 | 그녀 彼女 · 그러다 そうする · 정부 政府 · 새롭다 新しい · 과정 過程 |
TOPIK Iの対象となる1級・2級では、合わせて982語が基礎になります。この982語は日常生活でよく使う基本語彙が中心で、自己紹介や買い物、簡単な予定の話などの場面を想定した単語がそろっています。1級と2級の間で語彙リストが明確に分かれているわけではなく、982語全体を初級の土台として扱うのが基本的な考え方です。
TOPIK IIの3級・4級に進むと、新たに2111語が加わり、累計で3093語になります。初級で覚えた量の2倍以上が上乗せされる計算で、抽象的な話題や仕事・社会生活に関する単語が増えてくるのがこの段階の特徴です。中級から急に暗記の負担が重くなると感じる学習者が多いのは、この語数の伸び幅が大きいことも一因です。
5級・6級の高級では、さらに2872語が積み上がり、累計は5965語になります。これは初級982語の約6倍に相当する量で、高級レベルでは専門的な語彙や慣用表現、書き言葉で使われる単語まで対象に含まれてきます。5965語という総数は、TOPIKの語彙対策における一つの到達点として覚えておくとよい数字です。
ここで挙げた982語・2111語・2872語・累計5965語という数字は、国立国語院が公開している韓国語学習用語彙リストにもとづいています。国が公的に整理した語彙資料であるという点で、民間の単語帳や体感的な難易度分けとは性質が異なります。
このリストは公共ヌリ(공공누리)第1類型のライセンスのもとで公開されており、出典を明記すれば比較的自由に利用できる資料です。TOPIK対策の単語帳や学習アプリの多くが、このリストの語彙を土台にして級別・頻度別に単語を整理しています。
ただし、このリストの語彙区分とTOPIKの出題範囲が一対一で完全に対応しているわけではない点には注意が必要です。あくまで「学習用語彙としてこの難易度帯に位置づけられている単語」という整理であり、実際の試験問題は年度や回ごとに異なるため、最終的な出題傾向は公式サイトで確認するのが確実です。
TOPIK Iは200点満点で、1級の合格基準は80点、2級は140点です。TOPIK IIは300点満点で、3級120点・4級150点・5級190点・6級230点が合格基準点にあたります。これらは聞き取りや読解(TOPIK IIでは作文も加わる)を含めた総合点であり、語彙だけの配点ではありませんが、単語を知らなければ問題文自体を読み解けないため、実質的にはあらゆる領域の得点に語彙力が影響します。
級が上がるにつれて合格基準点も高くなっていきますが、その動きは982語→2111語→2872語と積み上がっていく語彙量の増加とおおむね重なります。1級80点から6級230点まで、点数の伸びと単語量の伸びが並行して大きくなっていく構造だと捉えると、語彙対策の優先順位を考えやすくなります。
具体的にどの領域で語彙問題が何問出るか、点数がどう配分されているかは回によって変わる部分もあるため、細かい出題形式は公式サイトの最新情報を確認することをおすすめします。
やみくもに単語帳の最初から覚えていくよりも、頻度順、つまりよく使われる基本的な単語から先に固めていくほうが効率的です。まずは初級982語を確実に自分のものにすることが、それより上の級の単語を理解する土台になります。982語が曖昧なままだと、中級の2111語を覚えても文の中でうまく使えないという状態になりやすいです。
初級982語が固まったら、中級の2111語(累計3093語)に進みます。この段階では、単語を単独で覚えるより、頻出する短い例文や表現とセットで覚えるほうが、実際の読解・聞き取り問題で単語の意味をすばやくつかむ力につながりやすいです。
高級を目指す場合は、5・6級で加わる2872語(累計5965語)に取り組みますが、量が多いぶん、自分が受ける級の出題傾向に近い単語から優先的に触れていくのが現実的です。5965語すべてを均等に覚えようとするより、初級・中級で固めた語彙を土台に、必要な級の語彙を積み上げていくイメージで進めると挫折しにくくなります。
国立国語院の韓国語学習用語彙リストによると、1級から6級までの累計で5965語です。初級982語、中級2111語、高級2872語という内訳になっています。
初級982語と中級2111語を合わせて、累計3093語が目安になります。4級までを目標にする場合は、まずこの3093語を固めることが中心になります。
国立国語院のリスト上は累計5965語が高級までの範囲ですが、実際の試験でどこまで問われるかは回によって差があります。まずは初級・中級の3093語を確実にしたうえで、高級の2872語に取り組むのが現実的です。
国立国語院が公開している韓国語学習用語彙リストが出典で、公共ヌリ第1類型のライセンスのもとで利用できます。単語帳やアプリを選ぶ際も、このリストに基づいているかどうかが一つの目安になります。
更新日: 2026-09-04